1次本試験事例 <経営情報システム> |
● フールプルーフ・・・利用者の失敗等を未然に防ぐためにソフトウエア等に実装される機構、コンピュータの 設定変更時に表示される確認のメッセージなどがこれにあたる。 ● フェイルソフト・・・・異常が起きても最低限の処理を続行するソフトウエアシステム ● フォールトトレランス・・・コンピュータシステムに故障が発生した時に、正常な動作を保ち続ける能力、「対 障害性」「故障容力」 RAIDO−5 ☆ アベイラビリティ → どれだけ障害が発生しにくいか ☆ フォールトトレランス → 故障が起こった際にどれだけ耐えられるか ● SSL・・・(Secure Socket Kayer)インターネット上で情報を暗号化し送信するプロトコル。 wwwやFTPなどの暗号化に活用される。 SSLは公開鍵暗号・秘密鍵暗号・デジタル証明書、ハッシ関数などのセキュリティー 技術を組み合わせ、データの盗聴改ざん、なりすましを防ぐ。 ☆ OSI参照モデルのトランスポート層 ● ヒューリスティック・・・問題解決、判断、意思決定のような認知的処理を行う際に過去の経験則によって 近似的な答えをえるための解決法。 ウィルスは「マクロ」と呼ばれるプログラム言語を作成されたプログラムが実行されることで 感染する。マクロを含むファイルとプログラムファイルのスキャンするのがヒューリスティック スキャンで、より効果的にウィルスを駆除できる。 ☆ ヒューリスティック → 解が出ていることが保証されないやり方 ☆ アルゴリズム → 解がでることが保証されるやり方 ● E−R図・・・・・・・E−R(実態<Entity>の関係<Relationship>の属性と共に表現し、考え方の 整理をおこなう方法。E−R図はE−Rモデルにおける実体間の相関関係を図であら わしたもの。 ● スタイルシート・・・(CSSカスケーディングスタイルシート)デザインをもっと自在に工夫できるようにするためのもの HTMLで作ったページの見栄をもっとよくするための技術 ● 正規化・・・・・・・・第1〜5まである。全テーブルのデータを分析し、効率化されたリレーションを作成する ための規則 ☆第一正規化 → フィールドの重複を避ける。導出フィールド(他のフィールドを基にした計算により、自 動的にデータが導き出されるフィールド)がある状態 ☆第二正規化 → プライマリキー(他のレコードと同じ値を持つことがないフィールド)に一意的に決定さ れるデータとプライマリキーを構成する一部のフィールドに一意的に決定されるデー タとにフィールドを分離する。 ☆第三正規化 → プライマリキー以外の全てのフィールドはプライマリキーに直接一意的に決定された データにする。 ● NCU・・・(Network Control Unut)公衆通信網へコンピュータを接続するときに必要な機械、通信 相手を呼び出すためにダイアル信号を送出するもの ● DHCP・・・(Dynamic Host Confg uration Protocol)コンピュータ起動時に必要とする情報 (主にネットワーク接続に関するもの)を自動的に割り当てるプロトコルで、コンピュータが 起動時に必要とする情報(同上)の自動設定をするもの ● FTTH・・・(Fiber To The Home)電話局から各家庭までの加入者線を結ぶアクセス網を光ファイ バー化し、高速な通信環境を構築するもので、ADSL以上の通信速度を実現するも の ● ピアツーピア・・・・コンピュータ同士の対等(Peer)な立場で接続するネットワークの接続形態 ● クライアントサーバ方式・・・ネットワークで接続されているパソコンがクライアント(一般ユーザーが使う端 末)とサーバ(情報を蓄積したり中継したりネットワークを管理したりするコンピュータ)に 役割を分担する方式 ● クライアントサーバ方式・・・ネットワークで接続されているパソコンがクライアント(一般ユーザーが使う端 末)とサーバー(情報を蓄積したり中継したりするネットワークを管理したりするコンピュ −タ)に役割を分担する方式 ● トランシーバー・・・デジタル信号とアナログ信号の送受信を行うための装置 ● リピータ・・・・・・・LANでケーブルを接続する先に、ケーブルの接続距離を延ばすために、データを増幅して 送り出す装置 ● ルータ・・・・・・・・異なるネットワーク同士を相互接続するネットワーク機器OSI参照モデルのネットワーク 層以上で動作する ● ERP・・・・・・・・企業全体の経営資源の有効活用の観点から、総合的に管理し経営の効率化を図る ための手法 ● UML・・・・・・・・オブジェクト指向(操作手順よりも操作対照に重点をおく考え)のソフトウェア開発におけ るプログラム設計図の統一表記方法 オブジェクト指向(関連するデータの集合と、それに対する手続き(メソッド)を「オブジェク ト」と呼ばれる1つのまとまりとして管理し、その組み合わせによって、ソフトウェアを構築す る。 ● ICOM・・・・・・・GUI:操作しやすいようにウィンドウやアイコンを使い、コンピュータをわかりやすく使用でき るようにしたもの。 【反対語】 CUI(キャラクター・ユーザー・インターフェイス)ファイルの操作や演算の結果 を文字のみで表示<MS−DOS> ● DFD・・・・・・・・(Data Flow Diagram)システム間のデータの流れを示す図 ● RAD・・・・・・・・(Rapid Application Development)高機能なプログラム開発ツールによるプログラ ム操作の自動化や、GUIツールによる画面設計のサポート、ソフトウェアのモジュール開 発とそれらのモジュールの組み合わせなどを可能にすることで、ソフトウェア開発を容易に するもの。 ● シームレス・・・・・繋ぎ目が無いこと。すべての機能を一貫した操作方法で呼び出すことができる。 ● CRM・・・・・・・(カスタマー・リレーショナル・マネジメント)→ワン・トゥー・ワンマーケティング ● ファンクションポイント法(FP法)・・・ソフトウェアの持つ機能の数をもとに、そのソフトウェアの規模を測定 する方法 ● WBS・・・・・・・(Work Breakdown Structure)成果物を中心として、プロジェクトの各要素をグル ーピングしたもので、階層をブレイクダウンしていく ● クラスタ分析・・・ハードディスクでファイルを扱う際、最小単位にして分析をおこなう方法 ● デルファイ法・・・多数の専門家に同一の内容をアンケート調査を繰り返しおこない、回答者の意見の収 斂させる方法 ● ニューラレウネットワーク・・・生物がもつ神経回路網をモデルとして、並列処理や学習といった能力をも ち、情報の記憶や認識、最適化問題などによく使われる。 ● 遺伝的アルゴリズム・・・最適化を高速に行うための探索アルゴリズム 利点は、複数の個体間の相互強力により解を効率的に探索していくこと。 ● OLAP・・・・・・(On−Line Analytical Processing)データウェアハウスやデータマートなど蓄積した データをもとに分析を行い、有益な情報を引き出すという処理を行なう際のベースとなるデ ータベース ● データウェアハウス・・・(Data Were house)情報(Data)の倉庫(Were house)基幹系システム から必要なデータを引き出して、蓄積し、経営に役立つ情報をえるためのシステム 【例】POS |